焼肉屋で教わった美味しいご飯の炊き方
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料理・家事
僕は学生時代、ずっと近所の焼肉屋さんのキッチンでバイトしていました。
そこで料理のいろはを学びました。
今回はいろはのイ。ご飯の炊き方を詳しくお伝えしていきます。
焼肉屋で教わった美味しいご飯の炊き方
水洗い1回目
まずは計量した米を1回目の水洗いをします。
勢いよく水を注ぎ入れて、軽くかき混ぜたら、すばやく水を切ります。
ここでもたつくと、糠(ぬか)臭い水を米が吸ってしまい、美味しくなくなってしまうので出来るだけすばやく水を切りましょう。
1回目の水洗いは米についたホコリなどを洗い流すだけです。
米を研ぐ
一回目の水洗いが終わったら、米を研ぎます。
研ぐのはこの1回だけです。
ソフトボールを掴むくらいの鷲手を作って、くるくるとかき混ぜます。
20~30回くらいかき混ぜます。
このとき、あまり力を入れすぎると米が割れてしまうので注意。
研ぎすぎても、良くありません。
水洗い2回目以降
あとは3~4回水洗いします。
たっぷりの水で、すばやく洗います。
ここでも1回目同様、もたつくと糠臭くなってしまうので出来るだけすばやく。
水が透明になるまで繰り返します。
洗い終わったら、最後はしっかりめに水切りします。
炊飯
炊飯は一般的な炊飯器任せで構いません。
もちろん、土鍋とかガス式炊飯器とかがあれば、いいですが面倒なので、タイマー機能がついた電気式炊飯器で十分。
水加減は、炊飯器のメモリどおりでOK!
タイマー機能を使って、最低30分は水に浸してから炊き始めます。
長すぎても、ご飯が柔らかくなりすぎることがあるので、1時間くらいがベスト。
長くても4時間くらいまでにしておきます。
やはり炊きたてが美味しいですので、つぎの食事のタイミングから逆算して仕込むのがいいですね。
炊きあがり
最後に炊きあがったら、しゃもじで切るように混ぜます。
このときに捏ねるようにしてしまうとせっかくの米粒が潰れてしまうので、注意してくださいね。
あとは熱々を召し上がれ。
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