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自転車で通勤してみる

公開日: : 最終更新日:2018/10/11 自転車・サイクリング

昨今、石油価格の高騰や健康ブームの影響もあり、自転車で通勤する人が増えています。

そういう人自転車で通勤しているたちを、自転車ツーキニストなんて呼んだりします。

通過する道の交通状況などにもよりますが、クロスバイクなら片道10kmくらいの通勤なら難なくこなせるかと思います。

ロードバイクなら片道15~20kmとかも十分通勤圏内です。

中には、毎日片道50kmを通勤しているツワモノもいます。

僕も学生時代は片道35kmを毎日通学していました。

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雨の日の対応

自転車通勤を考える際に、気になるのは雨の日の対応かと思います。

基本的には「雨の日は乗らない」が原則になるかと思います。

雨の日は視界も悪くなり、タイヤのグリップ力も失われ、さらにパンクのリスクも上がるし、何より走っていて気持よくない!

しかし、「往路は晴れてたけど復路は急に雨」とか不可避なこともあります。

そういう時のために、完全防水のバッグは必需品です。

自分が濡れて、寒い思いするのは我慢すれば済む話ですが、大切な書類なんかを濡らして仕事に支障が出たりしたら、一大事です。

そのため、「バッグはケチるな」が鉄則です。

雨具はもちろん良いに越したことはないのですが、予算的にはバッグに多く割くべきだと考えています。

僕の場合、雨具は上だけ防水透湿素材の良い物を使いウィンドブレーカーと兼用して、下はぬれること覚悟で諦めています。

スーツで通勤しなければならない人はそうも行かないかもしれませんが、私服で通勤という人は季節によっては濡れてもいいやと諦めてしまうのも有効な選択肢です。

夜間走行に対する対策

自転車通勤となると、当然、帰りは夜という方がほとんどでしょう。

そのため、ライトなどの夜間走行装備が必需品となってきます。

これに関しては別の記事で詳しくお話させていただきたいと思います。

通勤時のトラブルシューティング

自転車通勤時のトラブルとしては、過去記事(自転車の最大の敵(?)パンクのリスクマネジメント)でも取り上げたようにパンクが最も注意すべきトラブルです。

また、一般的に通勤時間帯は交通量も多いので、交通事故の危険性も高まります。

通勤時の交通事故は労災保険などの兼ね合いも出てくるので、非常に厄介です。

責任ある大人としては、事前に確認をしておくことをオススメします。

また、自転車保険については別記事でもお話しようと考えています。

距離が足りない人へ

自宅とオフィスが遠すぎて、どうしても自転車通勤できる距離ではない人もいます。

この問題に関しては、申し訳ないですが諦めるしか無いかなと思います。

しかし、世の中には逆に「距離が近すぎて、つまらない」という贅沢な悩みを抱えている人も少なからずいるようです。

僕の知人は普通に行けば片道5kmくらいの通勤で、物足りなくなってしまい、わざわざ遠回りして越えなくてもいい峠を越えて、片道20kmの通勤を毎日こなしています。

彼は「坂バカ」と呼ばれる種類の人間なので、それが楽しいそうです。

僕も行きは10kmちょっとの通勤ですが、帰りはいつも遠回りして15~20kmほど走っています。

遠くを近づけることはできませんが、近くを遠くすることは容易です。

自転車でフィットネスという場合、自転車に乗る習慣を作ることが一番苦労するところですが、自転車通勤は自転車に乗ることを習慣づけるには、非常に有効な方法です。

可能な方は、ぜひ検討してみてください。

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    シンノ

    34歳男性。元理学療法士。現役スポーツ自転車専門店スタッフ。バイクフィッター。家事好き男子。
    医療、健康、スポーツ、特にサイクリングについて幅広い知識を生かしてブログを始め、さまざまなメディアで執筆またはトーク出演などを行っています。
    ジャンルによってペンネームを使い分けているため、自分でも時折、混同してしまうことも…

     
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