なぜ、坂を登るのか?ヒルクライムレース
公開日:
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最終更新日:2018/10/15
自転車・サイクリング
坂道は好きですか?
僕は正直、あまり好きではありません。
でも、世の中には、坂道を自転車で登ることが好きで好きでたまらないという人が、想像以上に多いのです。
僕の周りにも、そんなヒルクライム好きは大勢います。
近年、そんなヒルクライム好きが集まるヒルクライムレースが日本中で開催されています。
しかも、参加者募集を開始したらすぐに定員に達してしまうという盛況ぶりです。
一体何を求めて、ヒルクライム大会に大勢のサイクリストが集まるのでしょうか?
僕の周りの坂バカたちに聞いていました。
「登り切った時の達成感が半端ない!」
一番多い答えは「日常得られないような達成感が得られる」ということでした。
特にヒルクライム大会のようなイベントだと、沿道の声援やゴール地点での演出などもあり、達成感は倍増すると言います。
これはロングライド系のイベント等にも言えることですが、やはり「イベント参加」の一番の魅力ですね。
「落車リスクが少ない」
これもよく聞くことですが、上り坂ではあまりスピードが出ないので、万が一落車してしまっても大怪我に繋がりにくいです。
また公道で行われることの多いロングライド系のイベントと違い、ヒルクライム大会ではコースを完全に閉鎖して行うことがほとんどですので対自動車の交通事故のリスクも低いこともメリットですね。
イベント以外でヒルクライムするときでも、比較的交通量の少ない山間部を目指すので、交通事故のリスクは低いといえるかもしれません。
ただし、登った分は下らなきゃいけないので、ダウンヒルは慎重に。
「短時間で楽しめる(苦しめる)」
これは僕には無かった発想でした。
ヒルクライムレースは、ロングライドに比べて圧倒的に短時間で終わります。
時間に追われるビジネスマンたちは、ロングライドするほどの時間は取れないということで、短時間で楽しめるヒルクライムを好むということでした。
トレーニングとしても、近場に適当な坂があれば、数時間の空き時間を利用して練習することができます。
「短時間で苦しめる」と表現したひともいました。
そのひとにとっては、「自転車は苦しみ(負荷)を得るためのもの」だそうで「苦しいことに耐える自分を楽しむ」とのことでした。
じつはこういう感覚でスポーツ自転車に乗っているというひとも結構いるみたいです。
ストイックな自転車乗りたちは、よく自分たちのことを「ドM」と表現しますが、妙に納得してしまいました。
「トレーニングの効果の見える化」
もうひとつ面白い意見が「トレーニングの効果の見える化できる」ということでした。
ロングライドイベントでは、完走が目的なのでタイムは測定しないことも多いです。
しかも、公道で行うロングライドイベントの場合、当日の交通事情など不確定要素も大きいのでタイムは参考程度にしかなりません。
ヒルクライムイベントの場合は、毎年ほぼ同じコースをしっかりとタイム計測するので、トレーニング効果が数字で見えます。
僕自身はあんまりヒルクライムは好きじゃなかったですが、ヒルクライマーたちの話を聞いていると、人気の理由がなんとなくわかった気がします。
僕も来シーズンは数年ぶりにエントリーしてみようかなぁ♪
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